14日のフランス代表との親善試合にスタメン出場し、イタリア代表監督プランデッリからも好評価を得たマルコ・ヴェッラッティ。彼はU-21代表として来年夏に行われるU-21EUROにも参加する権利を有しており、コンフェデレーションズカップを取るか、ユースの国際大会を取るかに注目が集まっているが、彼の代理人を務めるドナト・ディ・カンプリは、『Radio Kiss Kiss』に対し、ヴェッラッティの処遇について以下のようにコメントした。

「全てはイタリアサッカー協会の決断次第だが、いずれの結論に達しようとも我々は彼らの判断を尊重するつもりだ」

「ただ、もし、私に決定権があるのならば、イタリアが抱える優秀な若手たちをU-21EUROでプレーさせたい」

「私は、(U-21イタリア代表監督)マンジャがトーナメントを制するために、イタリアサッカー協会はあらゆる努力を尽くすべきだと考えているからね」

パリ・サンジェルマンに所属する現在20歳のマルコ・ヴェッラッティは、イタリアの将来を担うと期待されている有能なレジスタ。果たして来夏ヴェッラッティがどの舞台に立ってプレーしているのか、非常に興味深いポイントとなりそうだ。

(筆:Qoly編集部 Y)

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