コパ・スダメリカーナの準決勝第2戦サンパウロ(ブラジル)対ウニベルシダ・カトリカ(チリ)が28日に行われ、1-1で引き分けた第1戦に続き0-0で引き分けた。その結果、アウェイゴール方式によりサンパウロが決勝進出を決めている。

2012/11/28 21:50
サンパウロ(ブラジル) 0 - 0 ウニベルシダ・カトリカ(チリ)

準決勝のもう1試合、ミジョナリオス(コロンビア)対ティグレ(アルゼンチン)は29日に行われる。

コパ・スダメリカーナとは?

コパ・リベルタドーレスが上半期(1月-6月)のクラブ南米No.1を決める大会なら、コパ・スダメリカーナは下半期(7月-12月)のクラブ南米 No.1を決める大会*。しかし、1960年より行われているリベルタドーレスと比較して2002年に始まった同大会の歴史は浅く、まだまだ権威も高くない。それでも優勝クラブは、2008年より同年のナビスコカップ王者と翌年夏に対戦する国際試合「スルガ銀行チャンピオンシップ」に招待され、また、 2010年からはリベルタドーレスの出場権が与えられるなど重要度を増してきていると言えるだろう。

*ただし国によって出場条件は様々で、必ずしもトップクラブが参加していない

コパ・スダメリカーナの歴代優勝クラブと得点王はこちら

(筆:Qoly編集部 H)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい