7日にアンティグア・バーブーダで開幕したカリビアンカップ2012は9,10日にグループリーグの第2節が行われた。

グループAはハイチが現役復帰したペゲーロの決勝点でドミニカ共和国を1-2、開催国アンティグア・バーブーダはトリニダード・トバゴを2-0でそれぞれ下した。グループBはキューバがフランス領ギアナを2-1で破り、ジャマイカはマルティニークと0-0で引き分けた。

その結果、グループAは勝ち点4のハイチが首位、同3でドミニカ共和国、アンティグア・バーブーダが続き、同1のトリニダード・トバゴが最下位に。グループBはマルティニークが勝ち点4で首位に立ち、同3でキューバ、フランス領ギアナ、最下位に勝ち点1のジャマイカとなり、2006年W杯出場国のトリニダード・トバゴ、2014年W杯予選でカリブ海から唯一最終予選まで駒を進めているジャマイカの“カリブの両雄”が敗退の瀬戸際に立たされた。

グループリーグの最終節は11,12日に行われる。

(筆:Qoly編集部 H)

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