怪我人が相次ぐアル・アハリ、アシュルとイクラミの復帰は?
12月12日に行われたクラブワールドカップ準決勝、コリンチャンスとの試合中に負傷したアル・アハリの守護神シャリフ・イクラミ。彼の状態について、アル・アハリの医師を務めているイハブ・アリ氏は「3位決定戦に出場できる可能性は50%」とクラブの公式サイトで話した。
「イクラミがモンテレイとの3位決定戦に出場できる可能性は50%だ。ハッサム・アシュルはもう少し可能性が高そうだ。彼の負傷はそれほど深刻なものではない。最終的には土曜日の練習を見てから決まる」
アル・アハリは今回のクラブワールドカップで怪我人が相次いでおり、チームを率いるアル・バドリ監督の頭を悩ませている。
最初に戦ったサンフレッチェ広島との試合中にキャプテンのハッサム・ガリが膝を痛めて倒れ、試合後に内側側副靱帯断裂で全治6ヶ月とという重傷であることが判明した。
さらに同じボランチのハッサム・アシュルが腰を痛めたためコリンチャンス戦を欠場。そして、その試合中にGKシャリフ・イクラミがハムストリングを痛めて交代を余儀なくされていた。
(筆:Qoly編集部 K)
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