現地時間19日、ユヴェントスは公式サイトにてDFジョルジョ・キエッリーニが、右ふくらはぎの問題により、この日のトレーニングを途中で切り上げたことを発表した。経過の観察が必要とされているが、現地報道では2~3カ月程度離脱する可能性があると見られており、少なくとも週末のカリアリ戦は3バックの一角をマルティン・カセレスが務める可能性が高そうだ。
先日ルシオとの契約解除を発表したばかりのユヴェントスは、カセレスの他にルカ・マッローネなどがDFラインでのプレーが可能だが、選手層とクオリティの観点から考えると不安な状況となった。
この事態を受けユヴェントスは冬のメルカートにおいて、シエナで活躍中でトータルバランスとフィード能力に定評のあるDFネット。イタリア代表クラスのDFで左サイドとストッパーどちらもこなせるアタランタのフェデリコ・ペルーゾなどの獲得に動くのではないかと噂されている。
(筆:Qoly編集部 Y)
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