イラク代表、ジーコ、ダエイと来てマラドーナにオファー

12月20日、ラ・ナシオン紙は「ディエゴ・マラドーナ氏がイラク代表監督に就任する可能性が高い」と報じた。記事によれば、マラドーナのエージェントを務めているエルナン・トフォニ氏がこう話したという。

「我々はオファーを受け、ディエゴ(・マラドーナ)に連絡し、承諾を受けた。契約の金銭的条件を確認するため、金曜日にイラクサッカー連盟の執行委員会と会談する」

昨年八月からイラク代表を率いていたジーコ氏は、給与の未払いが続いたことにより、先月辞任することを明らかにした。

その後元イラン代表FWでラフ・アハンの監督を務めているアリ・ダエイ氏の引き抜きに動いたと報じられたが実現せず、ハキーム・シャキル暫定監督の指揮の下で西アジアサッカー選手権を戦い決勝に進出。シリアに敗れたものの、準優勝に輝いた。

イラクはこの後来年1月に開かれるガルフカップを戦い、6月にワールドカップ最終予選のオマーン戦を迎える。

(筆:Qoly編集部 K)

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