6月に契約切れのカルヴァーリョ、冬に移籍の可能性
12月26日、レキップ紙は「イタリア・セリエAのACミランは、元ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョの獲得を検討している」と報じた。
リカルド・カルヴァーリョは1978年生まれの34歳。ジョゼ・モウリーニョ監督の元でFCポルト、チェルシー、レアル・マドリーとプレーしてきた愛弟子であるが、昨季から出場機会が激減。
今季はコパ・デル・レイで3試合プレーしたのみで、リーガでの出番は一度も与えられていない。契約は来年6月で切れるものの、更新の見込みはないと言われていた。
スペインのマスメディアの報道によれば、もしレアル・マドリーが冬にリカルド・カルヴァーリョを売却した場合、420万ユーロ(およそ4億5000万円)の人件費を削減することが出来るとのこと。
(筆:Qoly編集部 K)
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