ドログバとジョレンテに続いてリヨンのコンビに接触?

1月1日、ジャーナル・レコード紙は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、リヨンのフランス代表FWバフェタンビ・ゴミス、アルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペスの2名の獲得に興味を示している」と報じた。記事の元はイタリアのメディアであるラ・スタンパであるという。

バフェタンビ・ゴミスは1985年生まれの27歳。サンテティエンヌの下部組織出身で、2009年にリヨンに移籍し活躍。フランス代表にも名を連ねている、身体能力に優れたストライカーで、今季は開幕から好調。15試合を終えて11ゴールを獲得、得点ランク2位に付けている。

リサンドロ・ロペスは1983年生まれの29歳。FCポルトでも活躍したことで知られる小柄なストライカーで、2009年からゴミスと同じくリヨンで活躍。今季こそゴミスに劣る6ゴールであるが、サイド起用が多い状況にも関わらずこれまでの3シーズンで48ゴールをあげている勝負強さを持つ。

なお、リヨンは現在資金不足に悩んでいると報じられており、10月末にバフェタンビ・ゴミスに関しては放出の可能性があるとジャン=ミシェル・オラス会長が話した。彼は逆にリサンドロに関しては「売却はあり得ない」と否定している。

(筆:Qoly編集部 K)

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