リーグ・アンにアジアへの移籍の噂が続々と

1月3日、レキップ紙は「パリ・サンジェルマンに所属しているフランス代表FWギヨーム・オアローは、中国へ移籍する可能性がある」と報じた。

ギヨーム・オアローは1984年生まれの28歳。ル・アーブルに所属していた07/08シーズンに28ゴールをあげて2部得点王に輝き、2008年にパリ・サンジェルマンへ。初年度は17ゴールとエースの責任を果たしたが、それからは負傷もあって徐々に扱いが悪くなり、今季はイブラヒモヴィッチの加入で3、4番手のFWという立場になってしまっている。

シーズン当初から移籍の噂が飛び交っており、さらに現在行われているパリ・サンジェルマンのカタール合宿から離脱することも発表されている。そのため、この冬に退団することは決定的であると考えられる。

これまではイングランド・プレミアリーグのエヴァートンが興味を示していると報じられていたが、ここに来て中国超級リーグの大連阿爾濱が彼の獲得に乗り出しているとのこと。

また、パリジャン紙は「モンペリエに所属しているナイジェリア代表FWジョン・ウタカが、カタール1部のアル・ホールへ移籍する可能性がある」と報じている。なお、アル・ホールは05/06シーズンにレンヌでウタカと師弟関係にあったラスロ・ボローニ監督が率いている。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい