移籍金は800万ポンド?

アーセナルの指揮官アルセーヌ・ヴェンゲルは、アレックス・ソングの退団によってチームの弱点の一つとなった守備を強化するべく、これまで幾度となく噂に上がってきたルーカス・ビッリャの獲得を再び推し進めているようだ。

『Independent』などの報道によると、ヴェンゲルは、今冬の移籍市場において、センターフォワード、センターバック、サイドバックを補強ポイントに考えているが、この計画が完遂次第、新たな守備的ミッドフィルダ―の獲得に動くことを決意。昨季から何度も話題となり、“ヴェンゲルのお気に入り”と言われている、アンデルレヒトに所属するビッリャに移籍金800万ポンドを投じる予定とのことだ。

なお、アンデルレヒトでは主将を務めるアルゼンチン代表MFは、クラブとの契約を二年残しているが、ビッグクラブへの挑戦を強く望んでいると言われ、フロントもその希望に応える準備が出来ているとみられている。

(筆:Qoly編集部 T)

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