今季終了後の母国への帰還を希望か?
ディエゴ・ミリートがインテルでプレーするのはあと6ヶ月のようだ。『Tuttosport』によればミリートはインテルの経営陣に今季限りでクラブを退団しアルゼンチンへ帰国したい旨を伝えた模様。
これを受けたインテル側は新しいストライカーを物色しており、既に噂となっているマンチェスター・シティのエディン・ジェコの獲得を目指し、移籍金を問い合わせているという。なお、インテルは既にラツィオから元イタリア代表FWトンマーゾ・ロッキを獲得している。
ミリートがインテルに加入したのは2009年。30歳でチアゴ・モッタと共にジェノアから加入した。加入初年度である2009-2010シーズンはレギュラーとして殆どの試合に出場した。翌年はクラブの3冠に貢献。UEFAチャンピオンズリーグの決勝ではバイエルン相手に2ゴールを奪いクラブを欧州王者に導いている。
(筆:Qoly編集部 L)
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