ドイツ・ブンデスリーガはただいまウィンターブレイク中。そんななか、日本代表MF清武弘嗣が所属するニュルンベルクは今月9日、新年最初の試合となるトレーニングマッチをスペインで行った。
ベルギー1部クルブ・ブルッヘとの対戦となったこの試合で清武スタメン出場すると、前半早々に見事なシュートを叩き込んだ。
清武は64分までプレーし、FWアレクサンダー・エッスヴァインとの交代でベンチに下がった。 試合はニュルンベルクが2点のリードを奪うも後半に逆転を許し、4-3でクルブ・ブルッヘが勝利を収めている。
試合後、ニュルンベルクのミヒャエル・ヴィージンガー監督は「我々はブルッヘにあまりに簡単にやらせすぎた。最初の20分間はとてもよかったが、我々は当初のプランを失って、反撃を招いた」と不満げだった。また、『Bild』によれば清武も「技術的に相手が勝っていた」とコメントしたという。
(筆:Qoly編集部)
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