最終的にはカタールへ?
1月12日、パリジャン紙は「パリ・サンジェルマンのブラジル人FWネネーは、カタール1部のアル・ガラファ加入に合意した」と報じた。記事によれば、契約期間は2年半。年俸は1100~1200ユーロ(およそ13~14億円)で決着したという。
パリ・サンジェルマンで出番を失い、状況に不満を露わにしていたネネーは、契約があと6ヶ月で切れることもあって今冬での移籍が確実視されていた。
当初はブラジルのクラブに戻るという話が流れていたが、その後ACミランやシャルケ04など様々なチームの噂が浮上。先日はトルコ1部のベシクタシュが獲得交渉に成功したと報じられたものの、本人が公式ツイッターで否定。
さらに、パリ・サンジェルマンのカタール合宿の後にフランスに戻ってこなかったことで、現地のクラブと交渉が行われていると噂が流れた。最初はアル・アラビが話に上がったものの、これも本人が公式に「まだカタールで眠る年じゃない」と否定していた。しかし、最終的にはアラン・ペラン監督が率いているアル・ガラファとの交渉が行われ、金曜日に合意に達したという。
(筆:Qoly編集部 K)
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