奇跡の残留を目指すQPR、新戦力が離脱か?

2月4日、レキップ紙は「先週の練習で足を負傷したQPRのフランス代表FWロイク・レミは、今シーズン絶望の可能性がある」と報じた。

木曜日のトレーニングで足の付け根を負傷したと報じられたロイク・レミは、先週末に行われたノーリッジ・シティ戦を欠場。ハリー・レドナップ監督は「今の段階ではどれくらいの離脱になるのかは分からない」と2日に話しており、今週初めに精密検査を受ける予定となっていた。

記事によればロイク・レミはハムストリングを負傷している可能性が高く、その場合は約3ヶ月の離脱になるという。イングランド・プレミアリーグは5月19日に最終節が行われる予定となっており、もし3ヶ月であるとすれば、そこに間に合うかどうかが微妙な状態ということを意味する。

前半戦で未勝利を続け最下位に沈んでいたQPRであるが、1月に入ってからはプレミアリーグで5試合無敗。FAカップではMKドンズに2-4と敗れたものの、残留に向けてはターゲットが絞られた格好となっている。

しかし、ここに来て冬のマーケットで獲得したばかりの新戦力が最後まで使えなくなるとすれば、チームにとって大きな痛手となりそうだ。

(筆:Qoly編集部 k)

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