バルデスの後継者が決定?
これまで長らく正GKとしてゴールマウスを守ってきたビクトル・バルデスの退団が現実化したことにより、新たな守護神候補を模索中にあると言われるバルセロナだが、ドイツ代表GKの確保に成功したようだ。
『Marca』の記事によると、バルセロナは、予てより関心を抱いていたマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得について、ボルシアMGとクラブ間合意。詳細は語られていないが、シーズン終了後の移籍が決定的になったとのことだ。
テア・シュテーゲンは、2010-11シーズンに、チームが残留争いに苦戦する最中にレギュラーポジションを奪うと、瞬く間にブンデスリーガを代表するゴールキーパーに成長。20歳という年齢ながら、的確なコーチング、1vs1時に見せる抜群の勝負強さ、正確なフィード能力などが評価され、2012年にはドイツA代表にも招集されている。