時速113キロの弾丸シュートが決勝点

昨夜行われたユヴェントス戦で決勝ゴールを奪ったローマのエース、フランチェスコ・トッティは「クラブの偉大な個性がユヴェントスを撃破した」と語った。

ローマのキャプテンは時速113キロの弾丸シュートでリーグ首位を走るユヴェントスを沈め、1-0の勝利に貢献している。

「これを望んでいたんだ。我々は現在のポジションにふさわしくない。チームは常に全てを捧げようとしているし、ファン達もだ。残念だけど最近の我々はそれができていなかった」

「我々がユヴェントスのようなチームを倒せたのは偉大な個性があったからだよ。最初臆病だったのは普通の事だよ。我々は難しい時間を過ごしていたし、ユーヴェは欧州で最強のチームの1つだからね」

「前半はよく耐えたね。そして前へ進み、勝利を手にしたよ」

ローマはセリエAにおいて2013年初勝利を手にしたが、トッティはファンや地元メディアに対して、期待して過剰にならないように警告している。

「ローマは勝利の後、すぐやりすぎてしまう。我々は地に足にをつけなければいけないと思っているよ。日曜日の1つと捉え、結局どうなるか見ていて欲しい。今週言った通り、みんなの助けを望むよ」

なお、トッティは自らのキックで負傷させてしまったアンドレア・ピルロに対し謝罪している。

「あんなファウルはするつもりなかった。彼は予測していたし、本当に申し訳ないと思う。だがありがたいことに彼は続ける事ができた」

(筆:Qoly編集部 L)

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