「残留させるべし」

今夏にチェルシーとの契約が切れ、MLSなど他国リーグへ飛び立つことが確実視されているフランク・ランパード。チェルシーは今月から契約延長交渉を開始しているようだが、長年クラブの顔を務めてきたレジェンドの流出を不安視する声は大きい。かつてチェルシーDFとして活躍したフランク・ルブフもその一人で、『talkSPORT』の中で以下のように語った。

「あのポジションでフランクよりも優れたプレーヤーを見つけることが出来ていないのに、なぜ彼をチームから排除しようとするんだい?」

「私はフランクのプレーを見てきたけど、現段階では彼よりも素晴らしい働きをしているプレーヤーを見ていない。にも関わらず、なぜチェルシーは彼を構想外にしようとしているんだ?あのクラブに彼は必要な人材だと思うね」

「もし、フランクと同等か、またはさらに優秀な若手が登場したのであれば、彼の退団を決めても良いだろう。だが、そういったタレントがいないのであれば、彼をキープするべきだ。すごく単純な話だよ」

「もちろん、彼は毎試合プレーすることは出来ないだろう。でも、有用なプレーヤーであることに変わりはない。ゴールも上げているし、ドレッシングルームやピッチ上ではリーダーとして健在だ。私は、これからも彼がチームにとって必要なプレーヤーであり続けると信じている」

(筆:Qoly編集部 T)

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