24日に行われたセリエA第26節、インテル対ミランで、日本代表DF長友佑都が同点弾をアシストした。

注目のミラノ・ダービー、右サイドバックでリーグ戦6試合連続となる先発出場を果たした長友。21分のミランの先制点の場面ではエル・シャラウィに裏をとられる形となってしまったが、後半、サネッティと入れ替わる形で左サイドバックに入ると、迎えた71分、高い位置でスローインを受け、タイミングを計りながら中央へクロス。

これが、2分前にカンビアッソに代わって投入されたスケロットの頭に見事に合い、インテルが同点に追いついた。

残念ながら長友は負傷で77分にキヴと交代。試合はそのまま1-1の引き分けに終わり、暫定ながらミランは単独3位(勝ち点45)、インテルは4位タイ(同44)に浮上している。

【試合のハイライト】

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(筆:Qoly編集部 O)

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