アルゼンチンのある下部クラブで「飼い犬に手を噛まれる」的な事件があったと地元メディアが伝えている。それによれば、ロサリオにあるティロ・フェデラル(地方3部)所属の若手選手“チミ”ことルイス・エセキエル・アビラは火曜日、液晶テレビなどを盗み出すため所属するチームのクラブハウスに忍び込もうとしたところを見つかったという。

なんでも前日から物が無くなっていることを気づいた関係者?が警察とともに待ち構えていたそう。

現在19歳の“チミ”はチームが2部に在籍していた2010年にデビューするなど、期待される存在だったそうで、一時期はボカのユースにもいて、エスパニョールのテストも受けたことがあるとか。

ティロ・フェデラルのカルロス・ダボラ会長は「告訴?は既に行っている。自分のクラブにこんなことをするなんて信じられない。こんなことが起きて我々は哀しい」、「私は全てを与えたんだ。服、靴、住み家、それに練習後の食事まで」と話しているそう。

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