12日に行われたチャンピオンズリーグのベスト16第2戦、バルセロナ対ミラン。アウェイでの第1戦を0-2で落とし窮地に立たされていたバルサだが、ホームではエース、メッシの2得点を皮切りに4ゴールをあげ、4-0で勝利。逆転でベスト8進出を決めた。

この試合、強烈な先制パンチとなった開始早々のメッシのスーパーゴールが印象深いが、試合を完全に決めた後半アディショナルタイムの4点目(※3-0から1点を奪われ3-1になると、アウェイゴールでミランが勝ち抜け)、DFジョルディ・アルバのゴールも実に素晴らしかった。

試合最終盤のカウンターで、相手の守備が整っていないと見るや一気に加速。味方選手を追い抜き、自陣ゴール前から約10秒でゴールまで至ったジョルディ・アルバ。昨年のEURO2012決勝、イタリア戦で大きな追加点となったシーンを思い起こさせる(下動画参照)、見事な“スイッチ”の切り替えは、その類稀な走力あっての結果(ゴール)ではあるが、日本人選手にとってもおおいに参考になるだろう。

【試合のハイライト】

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