3月16日、ロイター通信は「ウィガン・アスレティックのロベルト・マルティネス監督が、日本代表FW宮市亮のレンタル延長を希望した」と報じた。
宮市亮は今期アーセナルからウィガン・アスレティックへ貸し出されているが、怪我に悩まされ本領発揮が叶わず、これまで7試合の出場に留まっている。さらに先日のFAカップでは足首の靱帯を損傷する怪我を負い、手術を受けるために今シーズンの出場は絶望と報じられていた。
しかしロベルト・マルティネス監督は宮市亮の才能を高く評価していることに変わりはなく、彼を来季もチームに留めたいと考えているようだ。
「我々はアーセナルと話をしなければならないだろうし、その進行を見守らなければならない。これが皆を幸せにするし、宮市の成長のためにもなると。
宮市は本当に尊敬できるフットボーラーであり、彼の前には大きな未来が広がっている。もし長い期間共に戦ってくれたなら、我々にとってとても有り難いこと」