バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表ストライカー、マリオ・ゴメスに移籍の可能性が浮上した。
ゴメスは今季ブンデスリーガで無類の強さを誇るチームにおいて、マリオ・マンジュキッチの後塵を拝する格好となっており、来季からバイエルンの監督に就任するジョゼップ・グアルディオラは夏のマーケットでの売却を許可したと『Tuttosport』は報じている。
ドイツ代表FWを巡ってはイタリアのユヴェントスが最も関心があると言われてきた。先日もズラタン・イブラヒモヴィッチの噂が浮上したようにユヴェントスが本格派のセンターフォワードを求めているのは周知の事実であり、27歳のドイツ代表は魅力的な存在である。
なお、プレミアリーグからもゴメスには関心が寄せられている。アーセナルとマンチェスター・シティが興味を示していると言われている。ゴメスを巡る争いは現在三つ巴という状況だが、27歳という年齢を考えれば争奪戦は更に強まると見られている。