引退を表明した元イングランド代表FWマイケル・オーウェンが19歳の頃から負傷に悩まされながらプレーしてきた事を明らかにした。オーウェンは今季限りで引退する事を公表している。
33歳のストーク・シティのストライカーは6月でユニフォームを脱ぐ。ハムストリングの怪我に悩まされてきたオーウェンはその負傷との付き合いを明らかにした。
「私のハムストリングは19歳の時、リーズでの試合で壊れてしまった。その瞬間から私のキャリアは危険なものとなってしまった」
「完全に回復はしなくても、世界のビッグクラブと今でもとても高いレベルで戦っているという事実に対しての自負心はあるよ」
オーウェンは2001年に欧州最優秀選手賞を受賞しており、イングランド代表としては89試合で40ゴールを奪っている。リヴァプールでデビューし、1998年のワールドカップで衝撃を与えてから、レアル・マドリー、ニューカッスル、そしてマンチェスター・ユナイテッドを経て昨年からストーク・シティでプレーしている。