27日、QPRの公式チャンネルの番組に出演した韓国代表MFパク・チソンが「2、3年以内に引退する」と表明したと、朝鮮日報紙が報じた。
パク・チソンの引退に関しては先日父親がスポーツ朝鮮のインタビューに対して「来シーズン終了後に引退する予定」と明かしていた。さらに今回は本人からの発言とあって、時期のブレはあるものの引退が近いことは確実となった。
「(引退はいつする予定ですか? ライアン・ギグスほど長くプレーできると思いますか? というファンの投稿に対して) それは無理だよ(笑) おそらく2~3年くらいだね。QPRで? もちろんそのつもりだよ。
(マンUとQPRの違いは?) 精神的には大きな違いがあるね。マンチェスター・ユナイテッドではいつも勝利していたが、QPRではほとんどの試合で負けている。これを克服するためには、もっと強さを身に付けなければならない。新しい挑戦だと思っている。
ただ、このような状況を変えられるという自信はある。今は最善を尽くしているし、シーズンが終了するまでは見守って欲しい。
(ファーガソン監督とは?) グラウンドでは会って話したことはあるけど、私的に連絡することはないよ。
(QPRでの一番親しい友人は?) 全員と上手くやれているよ。誰か一人の名前を出すことは出来ないかな。
(主将を剥奪された時の気持ちは?) 特に気にしなかったな。監督は淡々と状況を説明してくれたし、それを受け入れることが出来た」