ベンフィカのMFネマニャ・マティッチを巡ってマンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルが争奪戦を行なっているようだ。

『Observer』によれば、ベンフィカも両クラブの関心に気づいており、1月に5年の契約を手渡している。マティッチはポール・スコールズの後継者としてユナイテッドは獲得を希望しており、マティッチが加入した場合にはアンデルソンは放出される見込みだ。なお、ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督は2007年にオーウェン・ハーグリーヴスと契約して以降、セントラル・ミッドフィルダーを獲得していない。そんな「ユナイテッドの恋人」に興味を持っているのはニューカッスル。監督のアラン・パーデューはマティッチに最大限の賛辞を送っている。

「彼らのボールキープのやり方はファンタスティックだった。だが、マティッチは特別だね」

「彼がチェルシー去ってから成長してきたという事だろう。マティッチは彼らにとって素晴らしい選手だよ」

セルビア代表MFを射止めるのは果たしてユナイテッドかニューカッスルか?

オズバルドを狙うトッテナム

トッテナムはASローマのストライカー、パブロ・ダニエル・オズバルドの獲得を狙っているようだ。『Daily Star』によれば27歳のFWの獲得はチームメイトとの不和に伴い移籍を望んでいるという。スパーズのボス、アンドレ・ヴィラス=ボアスは夏のマーケットで新しいセンターフォワードを仕入れる事を望んでおり、イタリア代表のオズバルドがその候補となっているようだ。

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