チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモヴィッチはイングランド代表のFW、ウェイン・ルーニーを獲得するためなら3000万ユーロのオファーも辞さない覚悟のようだ。
『Mirror』によれば、アブラモヴィッチはマンチェスター・ユナイテッドのエースの獲得に関して既に個人的にゴーサインを出しているという。ルーニーはサー・アレックス・ファーガソンの勇退決定、そして確執のあったデイヴィッド・モイーズの監督就任で移籍の噂が浮上している。チェルシーからユナイテッド、そしてルーニーの代理人へのコンタクトは既に行われているとの事。
チームに満足感を示すロビーニョ
ACミランのブラジル代表FWロビーニョはチームに満足しており、本人の発言によれば、来季もミランでプレーする見込みのようだ。
「僕らの目標は3位であり、日曜日のローマ戦で決めたいと思っているよ。調子は良いし、来季もチャンピオンズリーグでプレーできる事を期待してて欲しい」
ロビーニョには古巣サントスへの移籍の噂が絶えないが、チャンピオンズリーグ出場権を確保した場合は残留へ大きく傾くと見られている。
ソン・フンミン、今季限りで移籍か?
ハンブルガーSVは、アーセナルやトッテナムが獲得を狙う韓国代表FW、ソン・フンミンを売却するつもりのようだ。20歳の韓国代表は今季印象的な活躍を示しており、元ドイツ代表のトルステン・フィンク監督によれば、ソン・フンミンが契約を延長しない場合は売却されるとの事。
「もしソン・フンミンが我々との新しい契約にサインしないのであれば、移籍する事を決めたという事で間違いない。興味あるクラブから正式なオファーが届けば我々は売却を余儀なくされるだろう」
「こういうシチュエーションでは我々は何も出来ないよ。我々が彼を留めておきたいと思っていてもできないのさ」