今夏にアーセナルへ行くことが噂されるダビド・ビジャだが、『caughtoffside』によると、アーセナルとバルセロナは既に具体的な話を進めているようだ。
同メディアのライター、クリスティアン・ベイリーによると、アーセナルはスペイン代表FWの獲得のために必要な移籍金として1500万ポンドを提示し、この条件にバルセロナも概ね合意。その交渉は順調に進んでいるとのことだ。
シャビ・アロンソは移籍の噂を否定
ジョゼ・モウリーニョがチェルシーの監督に再就任した際に、レアル・マドリーから連れてくる選手の一人として名前が挙がっているシャビ・アロンソだが、本人はその可能性を否定。『Marca』のインタビューに対しては、「来季も僕はここにいるよ」と答え、“スペシャル・ワン”の去就とは関係なく、チームに残留することを表明した。
トッテナムがバルサの若手に関心?
トッテナムは今夏の新戦力第一号として、バルセロナに所属するセルジ・ロベルトを候補に挙げているようだ。
『Metro』によると、スペインU-21代表にも名を連ねる21歳のMFは、トップチームでなかなか出場機会を得られない現状にフラストレーションを抱えており、移籍も選択肢の一つとして考慮。その状況を注視しているアンドレ・ヴィラス=ボアスは、700万ポンドのオファーをバルセロナに送るタイミングを伺っているとのことだ。