5月12日、聯合ニュースは「QPRの会長を務めているトニー・フェルナンデス氏は、元韓国代表MFパク・チソンの去就については選手と監督次第と話した」と報じた。
オーストラリアのパースで開かれているエア・アジア主催のチャリティーイベントに出席したトニー・フェルナンデス会長は、取材陣に対してこのように話したという。
聯合ニュース
トニー・フェルナンデス QPR会長
「この問題については、監督の意思、そしてパク・チソン自身の意思にかかっていることだよ。彼らの関係がどうなるのか、監督がパク・チソンに対して常に働いてほしいと思うのか、それは私にはよくわからない。サッカーで最も重要なのは、選手と監督の関係だ。監督が希望しなければ、私にはどうしようもないことなのだ。
私とパク・チソンの関係はいい。オーナーとしては100%残っていてほしいと答えるが、全てはハリー・レドナップ監督とパク・チソン自身の決断次第である」
「(今冬に全南ドラゴンズから獲得したユン・ソギョンについて) 非常にいい選手であると思う。おそらくスターになるはずだよ。レドナップ監督も彼を気に入っている。(新しい韓国人選手の獲得計画は?)その可能性はある」
「(チームを買収したことを後悔している?) 全く後悔はしていない。ホラー映画のようなシーズンが終了し、来季の戦いを本当に楽しみにしている。今季はあまり勝てなかったが、勝利すればとても心地よいものだからね。エア・アジアの経営では味わえないことさ」