AFP通信は「元フランス代表選手のパトリック・ヴィエラは、マンチェスター・シティのアカデミーコーチに就任した」と報じた。
アーセナルやインテルなどで活躍したヴィエラは、2011年にマンチェスター・シティで現役を引退。その後はクラブのフロントの一員として働きつつ、昨年UEFAのBコーチングライセンスを取得していた。
そして、先日マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ前監督が解任されたことに従い、コーチを務めていたアッティリオ・ロンバルド氏もチームを離れることになり、パトリック・ヴィエラ氏がその後任に任命されたとのことだ。
AFP
パトリック・ヴィエラ
「クラブで2年間様々なことを任され、特にアカデミーについては焦点を当てていた。今日この役割を与えられたことについて、クラブからの尊敬を感じている。
これは私のキャリアの中で、新しい章の始まりといえるもの。とても楽しみにしている。若い才能を成長させることには情熱を持っている。また、マンチェスター・シティの未来を形作るための手助けができることが、とてもうれしい」