マンチェスター・シティのチーフ・エグゼクティブを務めるフェラン・ソリアーノは、シティが参画するMLSクラブにデイヴィッド・ベッカムが参加することはないと語った。シティは業務提携するメジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースと共に共同出資し、MLSの20チーム目のフランチャイズチームとしての参加を目指すことを発表している。
今季限りでの現役引退を決めたベッカムは6年間過ごしたLAギャラクシー時代に2度MLSカップを制覇しており、ベッカムはMLSとの契約でフランチャイズとして参入する権利を保持している。しかし、ソリアーノは新たに創設されるニューヨーク・シティ・フットボール・クラブにおいて、その権利が行使されることはない事を明らかにした。
「我々はデイヴィッド・ベッカムと一切話していないよ。彼はこのチームのオーナーの一人となる事を一切考えていないはずだ。取締役としてもね」
なお、MLSのコミッショナー、ドン・ガーバーもこの事について否定している。
マッツァーリ、インテル監督就任が濃厚か?
ナポリのワルテル・マッツァーリ監督の元代理人であるフリオ・ヴァルカレッジは、マッツァーリが来季からインテルへ行くと発言している。マッツァーリはインテル、ローマ、アンジ・マハチカラ、PSGなどと噂になっている。
「彼は自分の声を本当にうまく使う。チームから出て行く事のリアクションをトーンを変えながら測っている。だから、彼が国外へ行くとは考えるづらいし、残された可能性はインテルだけだと思う」
ディ・ナターレ、まだまだ現役続行
ウディネーゼの元イタリア代表FW、アントニオ・ディ・ナターレは現役引退を考えていないことを明らかにした。35歳のディ・ナターレは今季も23ゴールを奪っており、3年連続での20ゴール以上を達成セリエA通算176点までゴールを積み上げている。
「セリエA最年長のストライカーだとは感じていないよ」
「今は家族とバカンスを楽しみたいね。その後会長と話すよ。通算200ゴールを目指したいんだ」