今夏に噂される大型補強により、チェルシーを去る可能性が囁かれているフェルナンド・トーレス。かつてほどの市場価値はなくなったとはいえ、まだまだその力を信じるクラブは多く、いくつかのビッグクラブがその獲得に関心を示しているようだが、有力視されている移籍先はイタリアのようだ。
『Daily Mirror』の記事によれば、とりわけ、強い獲得意思を持っているのは、ナポリとフィオレンティーナの2クラブとのこと。両者共に、エディンソン・カバーニ、ステヴァン・ヨヴェティッチの流出、いわゆる大幅な戦力ダウンの回避を考えており、29歳のスペイン代表FWに注目しているそうだ。
フェライニの移籍は間近?
デイヴィッド・モイーズがマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任することが決まって以来、度々報じられてきた、「マルアヌ・フェライニのユナイテッド加入説」だが、話は着実に進行しているようだ。
『mirror.co.uk』の情報によると、ユナイテッドは、移籍金2400万ポンドをエヴァートンに提示する用意をしており、近日中に具体的な交渉がスタートする予定とのこと。また、両クラブは同選手の移籍に関して、大筋合意していることもあり、順調に移籍へと歩を進むことが予想されている。