2日、アメリカ対ドイツの親善試合がワシントンのロバート・F・ケネディ・メモリアル・スタジアムで行われ、クリント・デンプシー(トッテナム)の2ゴールなどによりアメリカが4-3で勝利した。
7日にジャマイカ戦(A)、11日にパナマ戦(H)と、W杯予選を控えるアメリカに対し、ドイツは1日にDFBポカール(ドイツカップ)決勝を戦ったバイエルンとシュトゥットガルトの選手を外した新鮮なメンバー。GKはボルシアMG所属で、バルセロナなどが注目しているとされる21歳のマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが任されたのだが、アルティドアのゴールでアメリカに先制を許して迎えた17分、そのテア・シュテーゲンがまさかの大失態。
ゴールキックからのビルドアップで、ヘヴェデスがバックパスしたボールをトラップミスし、悲しすぎるオウンゴール。この形でマークされた場合、さすがに代表チームではロングキックを選択した方が良かったか・・・。
試合はその後、一時4-1と差が開いたものの、ドイツは終盤にクルーゼとドラクスラーの代表初ゴールが生まれ、4-3という結果に終わっている。
【試合のハイライト】