4日、2014年W杯北中米カリブ海最終予選の第6節ジャマイカ対メキシコがジャマイカの首都キングストンで行われ、ここまで3引き分けと苦しんでいたアウェイのメキシコが0-1で勝利。最終予選の初勝利をあげた。

メキシコがコンフェデに参加するため、前倒しに行われたこの試合。開始から互いに慎重で動きの少ない展開となったが、後半開始早々にサルシドのクロスをアルド・デ・ニグリスがヘディングで合わせメキシコが先制すると、そのまま手堅い戦いで0-1と勝利。最終予選の初勝利を記録するとともに勝ち点を6に伸ばし、暫定で首位に浮上した。

メキシコはこの後、7日に再びアウェイでパナマ、11日にホームに戻ってコスタリカと戦い、16日に行われるコンフェデA組の初戦イタリア戦に向けブラジル入り。19日に開催国ブラジル、22日に日本と対戦する。敗れたジャマイカは連敗。4試合未勝利で勝ち点2のまま最下位に沈んでいる。

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