レキップ紙は「モンペリエに所属しているチリ代表MFマルコ・エストラーダは、UAE1部のアル・ワフダに移籍する可能性が高い」と報じた。契約交渉はすでに合意寸前まで進んでおり、条件は2年契約、移籍金は150万ユーロであるとのこと。
マルコ・エストラーダは1983年生まれの30歳。2010年のワールドカップ、そして2011年のコパ・アメリカに出場した経験を持つチリ代表選手。正確なパスを武器とする左利きのボランチ。
バレンシアに去ったティノ・コスタの後釜として2010年にモンペリエに加入し、11/12シーズンにはリーグ優勝にも貢献。3シーズンで84試合に出場し、9ゴールを決めている。
彼の契約は2014年まで残っているものの、モンペリエは期間の延長については消極的な姿勢を示しており、移籍はほぼ確実な状況であるという。
モナコ、アビダルとフェルナンドにオファー
ユーロスポーツは「フランス・リーグアンのモナコは、FCポルトのMFフェルナンドにオファーを送った」と報じた。クラブが設定している希望額は3000万ユーロ。
またア・ボラ紙は「バルセロナを退団した元フランス代表DFエリック・アビダルは、火曜日にモナコを訪れる」と報じている。モナコの会長を務めるドミトリー・リボロフレフ氏と会談を行い、条件など詳しい話を聞くことになるという。
アビダルに対してはニース、モンペリエ、また先週にはバイエルン・ミュンヘンも興味を持っていると報じられた。