チアゴ、ユナイテッド移籍が近づく？ほか

マンチェスター・ユナイテッドがバルセロナのMF、チアゴ・アルカンタラ獲得に近づいていると『Sport.es』が報じている。

２２歳のスペイン代表MFには1800万ユーロの売却条項があり、デイヴィッド・モイーズはその行使を狙っている模様。チアゴは2005年にバルセロナに加入。中盤の選手として素晴らしい活躍が期待されてきたが、セスク・ファブレガスの復帰によってそのチャンスは限定的なものとなっている。

代表監督はスナイデルの移籍を歓迎

オランダ代表監督、ルイス・ファン・ハールは、ガラタサライのMF、ヴェスリー・スナイデルの移籍を歓迎しているようだ。スナイデルにはチェルシー移籍の噂が浮上している。

ガラタサライはスナイデル売却の意思がある事を表明しているが、噂に浮上したのはインテル時代にスナイデルと一緒に戦ったジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーだ。この噂を受けてオランダ代表監督は以下のように語っている。

「彼がチェルシーに移籍するならば成長を見に行きやすくなるね」

「オランダからは1時間で視察に行ける上、モウリーニョは友人だ」

「ヴェスリーとは良い話し合いをしたよ。彼の状況はちょっと良くなった。皆が彼を助ける事に何も疑問を感じていないよ」

プレミアリーグの複数クラブが獲得を狙うストーク・シティの守護神、アスミル・ベゴヴィッチはリヴァプール移籍を望んでいるようだ。母国ボスニア・ヘルツェゴヴィナでのインタビューに対して以下のように答えている。

「7月10日からリヴァプールの全選手たちと共にスタートする準備をしたい」

なお、25歳のGKの移籍は既定路線と見られており、クラブは既にジャック・バトランドを後継者として確保している。