ウルグアイ代表FW、ルイス・スアレスのレアル・マドリー移籍が近づいているという噂が広まっている。
『Daily Mirror』によれば、スアレス本人はアンフィールドから去る意向であると言われており、レアル・マドリーが本人の望みとされてきたが、リヴァプールはアルバロ・モラタを取引に含めるのであればレアル・マドリーのオファーを受ける考えであるという。これまでリヴァプールは移籍金満額である4000万ポンドをスアレス放出の必須条件として求めてきた。
レアル・マドリーは4000万ポンドの支払いは望んでいないが、若きストライカー、アルバロ・モラタを含めたオファーを提示する見込みとの事。モラタは現在U-21の欧州選手権に出場しており、4ゴールを奪っている。
アーセナル、マルセイユの司令塔に興味
アーセナルはマルセイユのフランス代表MF、マテュー・ヴァルブエナの獲得を狙っているようだ。
マルセイユはアーセナルのアタッカー、ジェルヴィーニョの獲得に興味を示しているが、アーセナルは代わりにヴァルブエナの獲得を狙っているという。ジェルヴィーニョはリールから加入後アーセナルで大きな活躍を示す事ができていないが、リーグ・アンでの評価は高く、マルセイユを含めた複数クラブが獲得に興味を示している。アーセナルはこの状況を利用し、ヴァルブエナの獲得を狙っているようだ。
28歳のヴァルブエナはフランスの中でベストMFの一人と言われており、この2シーズンで14ゴール、30アシストと素晴らしい活躍を示している。