マンチェスター・ユナイテッドのエース、ウェイン・ルーニーがジョゼ・モウリーニョ新監督率いるチェルシーへの加入を望んでいると報じられている。
『Daily Mail』報じている所では、ゴンサロ・イグアインの獲得に迫っているアーセナルもルーニーの移籍先候補の1つではあるが、チェルシーの方をルーニーは望んでいるようだ。イングランド代表のエースは9年間ユナイテッドで過ごしてきたが移籍を志願している。
ルーニーは自らの希望を最も満たしてくれるのがヨーロッパリーグの王者であるチェルシーであり、チェルシーはルーニーの週給25万ポンドを支払う事ができるクラブでもある。
レイナ、移籍する可能性を否定せず
リヴァプールのGK、ペペ・レイナは移籍の可能性が残っている事を示唆している。レイナはリヴァプールとの契約を尊重する姿勢を見せているものの将来は不透明だと語っている。
「僕の状況はクリアーだよ。3年の契約がリヴァプールとある。だけど、絶対はないよ」
「リヴァプールでとても満足しているし幸せさ」
「だけど、もちろん自らをより良くするチャンスを与えられたり、もっと大きなクラブへ行くチャンスがあるならあり得るよ。今はリヴァプールより大きなクラブもいくつかあるからね」
アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督はレイナの状況をしばらくチェックしている1人と言われている。また、レイナがかつて所属していたバルセロナも来季いっぱいで守護神のビクトル・バルデスとの契約が切れる事からGKを探している。