ナポリのウルグアイ代表FWを巡る争いが活発化している。『Daily Mirror』によれば、マンチェスター・ユナイテッドもエディンソン・カバーニ獲得競争に参戦し、クラブレコードとなる5000万ポンドのオファーを提示するつもりであるという。

カバーニについてはチェルシーとレアル・マドリーが激しく獲得競争を行なっており、26歳のアタッカーがセリエAを離れるのは間近と言われている。カバーニはナポリで138試合に出場し、104ゴールを奪っており、今季はナポリの2位獲得に大きく貢献している。

ユナイテッドはカバーニを将来が不透明なウェイン・ルーニーの後釜にしたいと考えている模様。両者の特性は異なるが、ルーニーがユナイテッドを去るのであればユナイテッドが相応の選手を獲得するのは間違いないだろう。

モントリーヴォの売却を否定するガッリアーニ

ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニはイタリア代表MF、リッカルド・モントリーヴォをセビージャが狙っているという噂を一蹴した。モントリーヴォは昨日ミランのキャプテンに指名されている。

「セビージャからの関心?我々はミランの将来のキャプテンの話をしている。だから移籍不可能な選手であり、売却される事はない」

ゼニト、ラノッキア獲得を目指す?

ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクがインテルのDF、アンドレア・ラノッキアの獲得に興味を持っているようだ。

『Sportmediaset』によれば、ゼニトの指揮官、ルチアーノ・スパレッティは新しいセンターバックを望んでおり、役員会にラノッキアの獲得を進言したとの事。

なお、ラノッキアにはユヴェントスへの移籍も浮上している。

バルサ、マルキーニョス獲得へサンチェスを提示?

バルセロナはローマのDF、マルキーニョスを獲得する為にアレクシス・サンチェスを移籍させる事も考えているようだ。

若きブラジル人ストッパーはバルセロナとマンチェスター・シティのターゲットになっているが、『コッリエレ・デッロ・スポルト』によるとバルセロナはサンチェスをオファーに含める事でローマを納得させたいと考えている模様。

ローマはチリ代表FWの実力を熟知しているだけに、バルセロナの提案を慎重に検討しているようだ。

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