バルセロナのスペイン代表FW、ダビド・ビジャがトッテナムと個人条件で合意したと報じられている。
『Goal.com』の国際版によれば、トッテナムは経験豊富なバルセロナのストライカーはノース・ロンドンのクラブと個人条件で合意したとの事。スペイン代表FWには多くのプレミアリーグクラブが関心を寄せており、特にアーセナルが獲得に熱心だと言われてきた。
トッテナムの指揮官であるアンドレ・ヴィラス=ボアスはビジャの望む条件を全て叶えると確約する事で個人条件に合意した模様。バルセロナは31歳のアタッカーの移籍金として少なくとも1200万ポンドを求めていると言われているが、トッテナムは800万ポンドの移籍金を準備している模様・
ヴィラス=ボアスは昨季はエマヌエル・アデバヨールとジャーメイン・デフォーが不出来だった為攻撃陣の強化を望んでおり、リーガ・エスパニョーラで多くのゴールを奪ってきた点取り屋の獲得を望んでいるとの事。
フランス代表DFに注目するリヴァプール
リヴァプールはPSGのDF、ママドゥ・サコーの獲得を狙っているようだ。『The Express』がj報じている。
23歳のセンターバックは2010年のイングランド代表戦でフランス代表としてデビューを飾っており、国際的なキャリアを積んでいくものと思われてきたが、PSGが中東の石油資本によるバックアップを受けた事で環境が激変。チアゴ・シウヴァやアレックスの加入によりスタメン入りする事が難しくなっていた。
サコーは昨年の夏も移籍が注目された選手だ。チアゴ・シウヴァの加入が決まりかけた頃から退団を望むという噂が浮上していたが、1年経って移籍を決意したと考えても良さそうだ。新監督であるローラン・ブランはサコーの残留を望んでいるようだが、状況に注目しているのはリヴァプールのブレンダン・ロジャーズだ。レジェンドであるジェイミー・キャラガーの引退とスロヴァキア代表DF、マルティン・シュクルテルが退団を望んでいる事でリヴァプールの守備陣は非常に不安しされており、アンフィールドの指揮官はフランス代表を獲得することで安定化を狙っている模様。