バルセロナのMF、チアゴ・アルカンタラの給与はマンチェスター・ユナイテッドに加入する事で3倍となる事が判明した。
『Daily Star』によれば、22歳のスペイン人MFは1700万ポンドの移籍金でマンチェスター移籍へと向かっている。バルセロナはU-21EUROの決勝でハットトリックを奪ったスターの引き留めに全力を尽くしているようだが、チャビとアンドレス・イニエスタがいるMFで出番がないとチアゴは考えている模様。
なお、カンプ・ノウからオールド・トラッフォードへ移籍する事で3倍の給与を得ることになると同紙は報じている。
エル・シャラウィ、去就について本日会談へ
ミランのイタリア代表FW、ステファン・エル・シャラウィは副会長のアドリアーノ・ガッリアーニと本日話し合いを行う模様。
昨季の後半戦に苦しんだヤングスターは自らが来季もマッシミリアーノ・アッレグリ監督のチームに居場所があるのか不安に思っているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』によれば、エル・シャラウィはマンチェスター・シティやチェルシー、そしてPSGが興味を持っているが、ガッリアーニから信頼できる言葉をもらいたいと考えている模様。
ミランがエル・シャラウィ売却を余儀なくされた場合、ガッリアーニはウディネーゼのストライカー、ルイス・ムリエルの獲得に向かうとも報じられている。
バルセロナ、レイナについてリヴァプールにアプローチへ
バルセロナはリヴァプールのペペ・レイナの獲得へ向かっているようだ。
『Daily Star』によれば、スペイン人GKの来季の去就はサンダーランドからシモン・ミニョレが加わった事で不透明となっている。スペインの情報ではレイナが「バルセロナと近日中にサインする候補」としており、リーガ・エスパニョーラのチャンピオンは今週リヴァプールと話し合う見込みとの事。
バルセロナの現在の守護神であるビクトル・バルデスはカンプ・ノウに留まるが今季終了後に契約が切れた後は退団する予定だ。もしバルデスが退団する事になればバルセロナは後方に大きな不安を抱える事になるため、30歳のレイナは良いオプションとして移籍の噂が何度も浮上していた。