先日、新シーズンのオープニングゲームであるボーンマス戦を6-0と勝利したレアル・マドリー。
今シーズンよりマドリーの監督に就任したアンチェロッティ監督は、これで指揮経験のあるリーグ数が4ヶ国目。その言語力は相当なレベルだと思われたのだが・・・事件はそのボーンマス戦終了後の記者会見で起きた。
非常に早口な女性リポーターによる約20秒もの英語質問にアンチェロッティ監督はすっかり困り果て、思わず苦笑い!
そして数秒考えた直後、「今私はスペイン語の勉強中で、英語は全然分からないんだ。ごめんね!」とスペイン語で返答し、記者会見ルームに押し寄せたスペイン人記者たちの大爆笑を誘ったのだった。
ちなみに、アンチェロッティが本当に英語を忘れてしまったのかは不明だが、少なくとも2009年にチェルシーの監督に就任した際には、まずまずの英語で意気込みを語っていた様子。
今回のアンチェロッティの記者会見、はたしてユーモア?それとも天然?