イタリアの辣腕代理人、エンツォ・ブロンゼッティはミランとCSKAモスクワの間で行われている日本代表MF、本田圭佑の移籍が合意に近づいている事を明かした。
ブロンゼッティによれば、本田はミランと契約寸前の状況にあるようだ。
「ミランとCSKAモスクワの間の問題は最早ないと思っている。両者の溝は埋まりつつある。今は選手次第だよ。CSKAは彼を残留させる事を望んでいた。彼らはお金は必要ないんだよ」
「他のクラブも獲得を申し出てきたが、彼はミランのファンであり、ミランだけを望んだ」
ラツィオ、カンドレーヴァ売却不可を強調
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長、イタリア代表MF、アントニオ・カンドレーヴァが売却不可能である事を再び強調した。
コンフェデレーションズカップで活躍したカンドレーヴァには多くのクラブが関心を寄せており、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているとも報じられている。
「ナポリはカンドレーヴァについて一切電話してきていないよ。もし彼らが電話をしてきても彼を売却する事はない」