トッテナムのエース、ギャレス・ベイルのレアル・マドリー移籍が確定的となったようだ。
『Mirror』によれば、移籍金は8600万ポンド、ベイル本人は週給31万ポンドの6年契約で総額9700万ポンドを受け取る事になり、レアル・マドリーは総額1億8300万ポンドを支払ってウェールズ代表をサンチャゴ・ベルナベウへ迎える事となるようだ。
しかしながらスペインでは高額所得者には52%の税金が課される事になるため実際に受け取るのは週給15万ポンドになるようだ。この移籍が成立するとクリスティアーノ・ロナウドはクラブ2番目の給与を受け取る選手になってしまうが、契約更改する事で再びクラブ最高給になるのではないかといわれている。
なお、背番号はこれまで色々とリークされてきた通り11番となる見通し。
ラメラのロンドン行きが目前に?
ローマのアタッカー、エリック・ラメラのロンドン行きが本格的な局面を迎えているようだ。
アルゼンチン代表アタッカーはトッテナムへの移籍に合意する目前であり、トッテナムはローマに3000万ポンドの移籍金を支払う見込み。トッテナムが獲得に成功すれば、ロベルト・ソルダード、パウリーニョ、エティエンヌ・キャプーに続く補強となる。
21歳のラメラは昨季のセリエAでブレイク。15ゴールを奪って一躍その去就に注目が集まっていた。
パレス、ベントナー獲得を目指す
クリスタル・パレスがアーセナルのストライカー、ニクラス・ベントナーの獲得に迫っていると報じられている。
『Mirror』によれば、デンマーク代表はクリスタル・パレスの首脳陣と日曜に会っており、完全移籍に向けて話し合ったとの事。ベントナーはある選手監督のプランから完全に外れており、移籍先を探す必要がある。課題は選手本人の給与のみといわれており、週給5万2000ポンドをどう折り合いつけるか、という事のようだ。
なお、クリスタル・パレスにはマルアヌ・シャマフもアーセナルから加入している。