マンチェスター・ユナイテッドがクラブの主力と新しい契約について話し合う準備があると報じられている。
『Daily Mail』によれば、まず去就の気になるエースのウェイン・ルーニーについてだが、クラブ側としても再びルーニーがユナイテッドにコミットを見せるのであれば、秋にでも契約について話し合うつもりのようだ。
ルーニーはチェルシーへ移籍する事を望んでいるとも言われているが、昨年度のリーグ王者はエースを手放すつもりは毛頭ない。今回契約更改の可能性を見せる事でユナイテッド側はルーニーを残留させようとしている可能性は充分にあるだろう。
そして、同じく『Daily Mail』によれば、主力のナニやネマニャ・ヴィディッチとの契約延長交渉を移籍期限である9月2日の前に開く事をクラブは考えているという。
同紙によれば、チーフエグゼクティブのエドワード・ウッドワードはキャプテンのヴィディッチと昨年の夏から盛んに移籍の可能性が報じられたポルトガル代表ウィンガーの契約延長を年内に取りまとめようとしているとの事。