8月28日、カメルーンプロサッカー選手連盟は「サミュエル・エトーは、ジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーに入団する」と発表した。

現在ロシア1部のアンジ・マハチカラに所属しているサミュエル・エトーは、選手の中では世界最高と言われている2000万ユーロという巨額の年俸を受け取っていることで知られている。

しかし今夏、アンジ・マハチカラの経営陣が予算の大幅な縮小を宣言し、それによって多くの選手がすでに放出されており、サミュエル・エトーも売却に向けた動きが進んでいた。そしてエトー本人の代理人も、条件については大幅に譲歩する考えを示唆していた。

そして今回、カメルーン発の情報としてチェルシーへの移籍がほぼ決まったという発表がされたこととなる。

ただしその信用性についてはかなり疑わしいところもあるのは事実で、アンジ・マハチカラ、ならびにチェルシーの両クラブからは今のところ何の発表も為されていない。状況の推移を見守る必要はあるだろう。

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