1日に行われたセリエA第2節、カターニア対インテルで、日本代表DF長友佑都が2試合連続となるゴールを決めた。
この日は相手のシステムを意識して、左サイドバック気味のポジションに入った長友。試合は19分にアルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオの2試合連続弾でアウェイのインテルが先制すると、そのまま1点をリードして迎えた56分、右サイドへ流れたパラシオの高速クロスを長友。
その前にもダイビングヘッドを放ち、惜しくもGKに止められていたが、今度は見事にゴール。開幕戦のジェノア戦に続き、2試合連続となるヘディングでのゴールで追加点を奪った。
その後、80分にアルゼンチン代表MFリッキー・アルバレスが3点目を奪い、3-0で快勝したインテル。ワルテル・マッツァーリ監督に率いられた新しいチームが、ユヴェントス、ナポリ、フィオレンティーナ、ローマとともに開幕2連勝を達成した。
【試合のハイライト】
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
【長友のこの試合ボールタッチ集】
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ