・バスティア、ソショーからブデブーズを獲得

バスティアは「ソショーからアルジェリア代表MFリャド・ブデブーズを獲得した」と発表した。移籍金は100万ユーロ、契約期間は3年。

リャド・ブデブーズは、現在リールに所属しているマルヴィン・マルタンと同時期にデビューしたソショー下部組織出身のアタッカー。高いテクニックを持つ左利きの司令塔で、プレイスキックも得意としている。


・ボルドーはプラシルをカターニアに放出

ボルドーは「チェコ代表MFヤロスラフ・プラシルがイタリア・セリエAのカターニアに移籍した」と発表。契約は一年間の期限付き。

オサスナからボルドーに加入したプラシルは4シーズンの間同クラブに所属し、2011年からはキャプテンも務めていた。しかし、今夏のマーケットでは新しい挑戦を求めていると報じられており、当初は中東への移籍が噂されていた。


・エヴィアン、アヤックスからボッカラを借り受け

エヴィアンは「アヤックスからMFイラン・ボッカラを獲得した」と発表した。契約は1年間の期限付き。

イラン・ボッカラは20歳の若手MF。オランダ人であるが以前はPSGの下部組織に所属していた経験があり、CFAでは主力として活躍した。昨季はアヤックスに移籍したが主にBチームでのプレーに留まり、エールディヴィジには1試合のみの出場となった。


・ロリアンはレミナ売却を決断、代わりにアブドゥラーとアズニを獲得

ロリアンは「フランスU-20代表MFマリオ・レミナがマルセイユに移籍し、ラフィダヌ・アブドゥラーとラリ・アズニを獲得した」と発表した。

昨季終盤からチームの主力となっていたマリオ・レミナについては、クリスティアン・グルキュフ監督が放出を断固拒否すると激怒していたとのことだが、クラブの方針として売却は避けられず、最終的には退団が決定した。

その代わりにマルセイユからはMFラフィダヌ・アブドゥラー、ラリ・アズニの両名が加入することになった。前者は完全移籍、後者は1年間のレンタル。


・モナコ、ザヴェラスとマロンガを放出

モナコは「ギリシャ代表DFゲオルギオス・ザヴェラスがPAOKサロニカへ、コンゴ代表FWクリス・マロンガがヴィトーリア・ギマランエスへと移籍する」と発表。

ザヴェラスは昨季レギュラーとして左サイドバックを務めたが、今季はレイヴァン・クルザワにポジションを奪われ背番号を与えられなかった。

クリス・マロンガも、ローザンヌ・スポルツからレンタルバックで戻ってきた今季は背番号が登録されておらず、戦力外の扱いとなっていた。


・モンペリエ、ペルーU-20代表ウイングを借り受ける

モンペリエは「ペルーU-20代表FWヘアン・デサを獲得した」と発表した。契約は1年間の期限付き。

ヘアン・デサ・サンチェスは1993年生まれの20歳。小柄であるが切れ味鋭いドリブルを持つウイングである。若くしてスロヴァキアリーグに移籍し強豪ジリナで活躍。その後故郷に戻り、ウニオン・サン・マルティンでプレーしていた。


・ナントは土壇場でニコリツァ、オデルと攻撃陣を補強

ナントは「サンテティエンヌからルーマニア代表FWバネル・ニコリツァを獲得した」と発表した。なおナント側からは何の発表もないが、ドイツ1部のシュツットガルトが「FWヨアン・オデルがナントに移籍した」と発表している。契約は両名ともに1年間の期限付き。

ニコリツァはドリブル能力に長けたウイングであるが、同じタイプが多いサンテティエンヌでは3,4番手の存在となっており、出番を失っていた。

またヨアン・オデルも同じように左サイドを得意とするウイング。かつてはヴァランシエンヌで主力として活躍した経験を持つ。シュツットガルトには2011年から所属しているが、まだトップチームでは3試合しか出場していない。


・PSG、ボドメルは残留、モモ・シソコは契約解除

パリ・サンジェルマンは「マリ代表MFモモ・シソコとの契約を解除した」と発表した。イングランドへの移籍が濃厚だと報じられてはいるが、まだ移籍先は決まっていない。

また、ニースへの移籍が濃厚と報じられていたマテュ・ボドメルについては、条件面で合意に至らず破談となったことがメディアから伝えられている。

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