チュニジア代表監督を暫定的に務めているルート・クロル氏は、10月13日に予定されているワールドカップ・アフリカ3次予選ファーストレグ、カメルーン戦に臨むメンバー26名を発表した。
現在もスファクシャンを率いており兼任の状態であるルート・クロル監督の初戦とあって、ラミ・ジリディやマハル・ハナシ、ファルジャニ・サーシなどこれまであまり招集されてこなかった選手も呼ばれている。
また、アストラ・ジュルジュで瀬戸貴幸選手とともにプレーしているシャム・ベン・ユースフも初のチュニジア代表入りとなる。
一方、最終ラインの要であるアイマン・アブドゥヌール、カリム・ハギの両名は出場停止処分を受けているため招集されなかった。
GK:
ムアズ・ベン・シュリフィア(エスペランス・チュニス)
ファルーク・ベン・ムスタファ(CAビゼルタン)
ラミ・ジリディ(スファクシャン)
アイマン・マスルティ(エトワール・サヘル)
DF:
シャム・ベン・ユースフ(アストラ・ジュルジュ/ROM)
アラヤ・ブリギ(エトワール・サヘル)
ハリル・シャマム(エスペランス・チュニス)
サマー・ダルバリ(エスペランス・チュニス)
シャムスディーヌ・ダワディ(エスペランス・チュニス)
ヤシーヌ・ミカリ(ルツェルン/SUI)
ムハンマド・アル・ヤクビ(クラブ・アフリカン)
アライディーヌ・ヤヒア(RCランス/FRA)
MF:
アニス・ベン・ヒトラ(ヘルタ・ベルリン/GER)
ウィサム・ベン・ヤヒア(メルシン・イダマンユルドゥ/TUR)
ヤシヌ・シハウィ(FCチューリッヒ/SUI)
マハル・ハナシ(スファクシャン)
ファルジャニ・サーシ(スファクシャン)
アハマド・ハラヌ(ビゼルタン)
ワフビ・ハズリ(バスティア/FRA)
ハリド・ムイルヒ(エスペランス・チュニス)
フシヌ・ラゲド(エスペランス・チュニス)
FW:
サミ・アラギ(ヘルタ・ベルリン/GER)
ファハルディーヌ・ベン・ユースフ(スファクシャン)
ムハンマド・アミヌ・シャルミティ(FCチューリッヒ/SUI)
イサム・ジャマー(クウェートFC/KUW)
サビル・ハリファ(マルセイユ/FRA)