先日Qolyでもお伝えした、「イブラヒモヴィッチが余命1ヶ月の少年との面会にボスニアへ飛ぶ」というニュースだが、誤報であった可能性が出てきた。
こちらのニュースは、先週のUCLベンフィカ戦の直後、イブラヒモヴィッチがボスニア・ヘルツェゴビナで難病に苦しむ余命1ヶ月の少年との面会に、パリからサライェヴォに向かったとのことだったが、今回の報道によれば、PSGの広報関係者が今回の噂を否定したとのこと。
ハイルディン・カネニャス君にまつわる情報はボスニア・ヘルツェゴビナやクロアチア、イタリアやフランス、スウェーデンなどでも伝えられはしたが、イブラヒモヴィッチ自身はスウェーデンメディア『Aftonbladet』にこう話しているという。
「こういった類のお願いは毎週届くんだよ。
今回違ったのは、それがメディアに載ったということだ。
おれにできることは、みんな分かっているはずだ。
おれはいつでも、誰かを幸せにしたいと思っている。
悲しいことだね。
誰かが幸せになれば、僕も嬉しいんだけどね」
PSGは日本時間7日の早朝、アウェイでのマルセイユ戦に挑む。この試合の後、イブラヒモヴィッチは何を語るのだろうか。