イラン代表監督を務めているカルロス・ケイロス氏は、10月15日に予定されているタイとのアジアカップ予選に臨むメンバー27名を発表した。
カルロス・ケイロス監督が求めていた親善試合が開催できず、本番でありながら貴重なテストとなる試合とあって、多くのメンバーが呼ばれた。その中には3名の初招集が含まれている。
アメリカ生まれのDFであるスティーヴン・バイタシュール、トルクメニスタンとのハーフでありロシアでプレーしているサルダル・アズムン、そして今夏NECに移籍したアリレザ・ジャハンバフシュがそれにあたる。
アズムンとジャハンバフシュは昨年のAFC U-19選手権で日本とも対戦していることで知られている若手。
ただし、バイタシュールは国籍変更の手続きが必要なこともある上、報道によるとまだ本人の了承が完全に取れていないとのことで、本当に招集できるかは不明であるとのこと。
GK:
ラハマン・アハマディ(セパハン)
ハマド・ラク(トラクトル・サジ)
ダニエル・ダヴァリ(アイントラハト・ブラウンシュヴァイク/GER)
DF:
ホスロ・ヘイダリ(エステグラル)
アミル・フサイン・サディギ(エステグラル)
パジマン・モンタゼリ(エステグラル)
ハシム・ベイクザデー(エステグラル)
フサイン・マヒニ(ペルセポリス)
サイード・ジャラル・ホセイニ(ペルセポリス)
マフルダード・プーラディ(ペルセポリス)
ムハンマド・レザ・ハリルザデー(ペルセポリス)
イフサン・ハジ・サフィ(セパハン)
ショジャー・ハリルザデー(セパハン)
スティーヴン・バイタシュール(サンノゼ・アースクエイクス/USA)
MF:
ジャヴァド・ネクーナム(エステグラル)
アンドラニク・テイムリアン(エステグラル)
ムハンマド・レザ・ハラトバリ(ペルセポリス)
ムハンマド・ヌーリ(ペルセポリス)
ウミド・イブラヒミ(セパハン)
ヤグブ・カリミ(セパハン)
ムジタバ・ジャバリ(アル・アハリ/QAT)
FW:
マスード・ショジャイー(ラスパルマス/ESP)
アシュカン・デジャガー(フラム/ENG)
カリム・アンサリファルド(トラクトル・サジ)
レザ・グーシャネジャド(スタンダール・リエージュ/BEL)
サルダル・アズムン(ルビン・カザン/RUS)
アリレザ・ジャハンバフシュ(NEC/NED)